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[SS]歌って・・・

4月ですね~

入学シーズンですねぇ。
自分はというと、無事に進級できました!!!!!
よかった。よかった。

もう今週木曜日から授業開始なわけですが、いやはや、
春休み終わってしまう前に更新しておかなきゃなぁと。

てなわけで、SS一本、いっときます。
内容は・・・えっと なのフェイ でいいと思う。
若干他作品の話が入っているけど、別に分らなくてもいいし、
それがメインではないので問題ないと思います。

あーそれにしても、過去に作ったものを少しずつ
アップしているのですが、中々いい新作が書けない。
もう1ヶ月以上になるので、ストックが・・・orz

携帯新しくしてから慣れないっていうのもあるんですけどね。。。

それでは、追記からどうぞ~




「うーん…」

高町なのはは悩んでいた。
結構まじで悩んでいた。

そしてよせばいいのに、そんな高町なのはの姿を見つけたら、
声をかけないという選択肢は存在しない人がここに約1名

フェイト・T・ハラオウンその人である。



『歌って…』



「なのは、どうしたの?」
「あっフェイトちゃん。いい所に。今時間あるかな?」

?何を言ってるんだろう?
そりゃ、なのはのためならいつだって…
ってそうじゃなくて、

「うん。大丈夫だよ。何かあったの?」

「ねぇ、フェイトちゃん、正直に答えてね。」

あ、なのはのオーラが白い悪魔化してる。これは相当キテる…

「う、うん。」

でも、私が何かした覚えはないんだけど…。
昨日はいつも通り一緒に寝たけどイタズラもしてないし、訓練も普通だったし…


「質問1。この作品のタイトルは?」

え…何を今更。
でもちゃんと答えなきゃ。

「『魔法少女リリカルなのは』だよね。横文字がつく時もあるけど。」

「…ふーん。」

え?何か私間違えた?

「まあいいよ。次いくよ。質問2。フェイトちゃん4回、私0回。この数字の意味は?」

私が4回でなのはがゼロ?何だろう?

中学の試験で1位を取った回数は確か7回、告白された回数ならもっと多いし…


「分からない?」

もはやなのはの目が笑ってない。

「なのは、ごめん。分からないよ。」

「それじゃ、最後にヒントをあげるね。はやてちゃんも0回。」

はやてがゼロ…何だろう?ますます分からない。

「レイジングハート。」
「All,right.」

って、えぇぇー!?

「なのは!一体どうしたの?何があったの?」

「答えは?」

「そ、そんなこと言われても。」

もう私はパニック状態。いつ見てもなのはのバリアジャケットは綺麗だな、とか考えながら現実逃避してみたり…。

「時間切れだよ。フェイトちゃん。」

バインドが私に伸びてきて瞬く間に私を捕らえた。
なのはのバインドは手加減しているのか
すぐにでも抜け出せそうだったけど、おとなしく捕まっていた。
なのはが私を傷つけるとは思えなかったし…。

「なのは…教えて。何があったの?」

「フェイトちゃん、私って歌下手かな?」

なのはの歌…随分前になるけど、アリサ達とカラオケに行ったときに聞いたことがある。
よく覚えてないけど、普通に上手かった気がするけど…

「そんなことないと思うよ。」

私には月並みな返答しかできなかった。

「でも、フェイトちゃんには敵わない。だから私はゼロなの。」

またしてもゼロらしい。いよいよ分からない。何の数字なんだろう?

「ねぇなのは。そろそろ数字の意味を教えてくれないかな?」

なのはが俯きながら口を開いた。

「これはね、OPの曲を歌った回数だよ。」

あっ…確かに。私が4回歌った。はやてもなのはもゼロだ。でも…

「かわりになのははEDを4回歌ってるよね?」

そう、EDはなのはが歌っているのだ。だから、私となのはは均等に…

ギシッ

え!?バインドがキツくなった!

「な、なのは…」

「フェイトちゃん、EDじゃダメなの。OPを歌うのは主人公に決まってるの!」

…何が決まってるんだろう。というかそんな話は聞いてないし。

「それ、誰に聞いたの?」

一応聞いてはみるがなのはにこんな余計なことを吹き込むのは1人しかいない。

「…はやてちゃん。」


あまりにも予想通りの回答に頭痛を感じつつも、
何とかなのはの誤解をとくため、説明を試みた。

「はやての言うことなんて気にしちゃダメだよ。なのはは歌上手いし。これは私が保証する。」

「でも、はやてちゃんが他の世界の魔導師は主人公がOP歌ってるって。」

「それって誰のこと?」

「リナ・インバースさん。」

…確かにあの人はOP歌ってるけど。

「私と同じような戦い方する人なんだって。」

…まあそれもそうなんだけど。

「とにかく、1度もOP歌ったことないのは主人公としてどうかと思うの。」

「それは気にするほどのことはないよ。なのははちゃんと主人公として頑張ってるし。」

としか言えない…まったく誰のせいでこんなことになったと思ってるんだ。
はやてにはあとでお仕置が必要だね…

「…TVの前の皆さん、次回からは魔法少女リリカルフェイトをお楽しみ下さい。」

「ちょ、ちょっとなのは…」

「第1話…」

「なのはってば!」

「うるさいなあ。」

ギシリ

バインドがさらに強さを増して、締め付けてくる。

「うぐっ。…な、の、は。」

「私が主人公なんだから、いつ主人公を変えてもいいよね?」

「そ、そんな…」

私が今ここでなのはを止めないと大変なことになる!

「フェイトちゃんなら大丈夫だよ。主人公、頑張ってね。」

いや、そんな冷たい目をして言われても…

「なのは、主人公は変えたりするものじゃないよ。何があっても輝いていられる人しか主人公になれないんだ。
だから、なのは…」

精一杯の説得。

「…だから私じゃダメなんだ。」

取り繕った言葉じゃなくて、これが私の本心。
「闇から生まれた私の輝きはなのはには敵わない。なのはが太陽なら私は月。なのはが照らしてくれるから輝いていられるのだから。」


しゅるり

あ…バインドが

「フェイトちゃん…」

「なのは…」

「もう、フェイトちゃんはずるいよ。そんなこと言われたら、私が間違ってるみたいじゃない。」

いや、はやてのせいで本当に間違ってるんだけど…

「許してあげる。ごめんねフェイトちゃん。」

「私は大丈夫だよ。」

あれ?また白い悪魔のオーラが…

「さてと。そこに隠れてるはやてちゃん、出て来て。」

私が振り向くと物影からはやてが顔を出した。

「いやーお2人さんが仲直りしたみたいで良かった良かった。」




「レイジングハート」「バルディッシュ」

「All,right.」「Yes,sir.」

ガシッ ギシッ

はやてが冷や汗を流しながら笑顔で固まってるけど気にしない。

「えと、一応聞くんやけど、怒ってる?」


「はやてちゃんにはいつも感謝してるよ?」

なのはが笑顔で答え、

「そうそう。はやてには感謝してるよ?」

私も笑顔で続けた。

「せやったら…」

まだ笑顔を浮かべるはやて

「「だから、感謝をこめて、お礼がしたい(の)んだ」」

「でも、今日はちょお用事があってやな…」

「「大丈夫、ずぐに終わるから。」」


その夜、隊舎にははやての悲鳴が幾度となく響いたという。


Fin


~なのはの寝室にて~

「フェイトちゃん、今度自分が闇から生まれたなんて言ったら怒るからね。」

「え…うん。分かったよ。なのは。私はなのはがいたから、今ここにいる。それでいいかな?」

「にゃはは。恥ずかしいよ。フェイトちゃん。」

そして夜は更けて行く…
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プロフィール

黒光(くろみつ)

Author:黒光(くろみつ)
リリカルなのはと出会ってやっと2年(2010年3月時)。
やっと中堅組?ですが、はまったものは深く長く。
SSなどようやく書くのに慣れてきました。
wind-and-bluesky100[at]hotmail.co.jp
連絡用のメールアドレスです。
[at]を変換してからご使用下さい。

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