スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[SS]電気煌々、私、熟睡

遅くなりましたが、なのはさん誕生日SSです。(遅いっ)

もう何の言い訳もできませんね。。。
やっと卒業論文書き終わりまして、
SSも書き終えたということで、多めに見てください。



追記からどうぞ!
なのフェイのある誕生日の朝です!




なのはの誕生日が明日だというのは前から聞いていたし、パーティーをやるというのも聞いていた。
予定もあけた
リンディ母さんにOKももらった
服ももう選んだ

なのに―――




プレゼントが決まっていなかった。








なのはが喜ぶプレゼントは何か?
これはフェイトにとってかなりの難題であり、また誰も助けてくれないのだった。

意見を聞いてみたものの…

「君がいいと思ったものでいいんだ。難しく考えることはない。」(byクロノ)

うん。正論だねクロノ。でも、それが何かわからなくて悩んでるんだよ…

「そういうのは人に聞くものじゃないわ!あ、私はもう用意したからね。」(byアリサ)

さすがはアリサ。きっちり準備してるみたいだ。

「フェイトちゃんの大切なものをプレゼントしたらどうかなぁ?」(byすずか)

私の大切なもの…?

なのはにプレゼントを渡すのに、私の大切なもの?

うん。これは参考意見としてはいいかも。



なのはと交換したリボン?
…いや、それをプレゼントするのはおかしいと思う。

なら、なのは?
なのは以上に大切なものなんてない!!!
…けど、なのはになのはをプレゼントなんてできないし。

だったら文字通りの意味で…

………………………
……………
……


「な、なのは!」

「うん。フェイトちゃん。私はここにいるよ。」

「誕生日おめでとう!今日は私の大切なものをあげるね。」

「…私でいいの?フェイトちゃん?」

「なのはだから…、なのはにしか、他の誰かになんて考えられないよ。」

「そう・・・。そこまで私のことを思ってくれるんだね!」

「・・・もちろんだよ。」

「それじゃ、いくよ、フェイトちゃん。」

(あ、やっぱりちょっと怖いな。)
(でも、なのはなら・・・うん。大丈夫。)




……
…………………
………………………



「フェイトちゃん。」
「・・・」
「フェイトちゃん?」
「・・・」
「フェイトちゃん!」
「なのは・・・?」

(あれ?・・・?なのはの声がする?)

「ほら、起きないと。もうお昼だよ?」

(そう、お昼・・・って!?)

体全体で布団をはねのけ飛び起きた。



ゴチン☆



「痛っ~~~~~!!!」
「・・・っつ~。え、え?」

「フェイトちゃん!・・・ううん、フェイト・T・ハラオウン執務官候補生!!!」

「は、はいっっっ!」

思わず敬礼までして立ち上がってしまった。
しかし、状況がうまくつかめない。
なんで?なのは?ここは?今何時?

「よろしい。では今の時間は?」

なんとなくいや相当の怒気を込めた指令がなのはから飛んだ。

ベッドサイドに置いた時計を確認っ・・・!!!

「3月15日、じゅ・・・11時30分であります。」

「そうだね。よくできました。それで、フェイトちゃんは昨日夜遅くまで何をしてたの・・・かな?」

・・・あ!昨日あのまま寝ちゃったんだ!!
まずい。これはまずい。なのはが部屋に入ってきて、私を起こそうとしたら、
ベッドの上にはちらかったレポート用紙やカタログなどの冊子、
電源の付けっぱなしのノートパソコン、部屋の電気もつけたまま。。。
なのはには仕事をしていたようにしか見えないだろう。これは完璧に怒られる・・・

「フェイトちゃん!」
「はいっっっ!い、今すぐ片付けま・・・あれ?」

ここでふと気づいた。
床には散らかったレポート用紙がなく、机のノートパソコンは閉じられていて、部屋の電気はついていなかった。

「なのは?これって・・・。」
「フェイトちゃんが寝てる間に片付けました。」

「!!」

「フェイトちゃん、昨日遅くまでなにやってたの?昨日はお休みだったんじゃないの?」
「それは・・・」

言えるわけない。なのはへのプレゼントが決まらなくて徹夜しそうだったなんて言えるわけがない。

「ねえフェイトちゃん、私には本当のこと、言って欲しいな。」

「・・・怒らない?」

「言わないと怒るかも?」

「っ!言います。実は昨日の夜は、・・・ごめんやっぱり言えない!」

そう、言えるわけがないんだ。なのはにはこれだけは言えるわけが・・・

「へぇ~。そうなんだぁ。」

「なのは?」

「フェイトちゃん、私には言えないようなこと、してたんだね。」

なのはから黒いオーラが漂ってくるのが分かる。

「そ、そんなわけないよ!」

必死に弁解するけど、

「だって、言えないんでしょ?」

それは聞き入れてはもらえない。

「そ、それは。」

「・・・もう帰るね。」

「え?」

「だから、もう帰るの。私がいても邪魔なだけでしょ?気が済むまで寝てたらいいの。」

「ちょ、ちょっと待って!」

「じゃあね。フェイトちゃん。」

「なのは!」

振りかえる直前、なのはの手を取って壁に体を押し付ける。

「フェイトちゃ・・・!」



そして、







その勢いのまま







なのはの唇を







奪った。




「ぁ・・はぁ。なのは、誕生日おめでとう。」

「フェイトちゃん、どうしてこんな・・・」

さっきとはうって変わり、なのはは半ば呆然とフェイトを見上げていた。

「うん、話すね。昨日の夜はなのはへのプレゼントを考えたまま眠っちゃったんだ。
 だから、部屋も散らかったままで、電気もつけっぱなしで。なのはに怒られると思ったし、
 言えなかったんだ。」

「それで、今のキスは?」

「えっと、プレゼント、その、決まらなかったんだ。それで、咄嗟に思いついたから・・・。
 こんなプレゼント・・・ダメかな?」

「フェイトちゃん、私はフェイトちゃんからのプレゼントならなんだって嬉しいよ。
 ・・・でもね?もうちょっとムードとか、場所とかあるよね?」

「うっ・・・ごめん。なのは」

「だから、今のは無効!」

「へ・・・?無効って?」

「今日のパーティーが始まるまで、私に付き合うこと!それで、私のプレゼント、一緒に選んで欲しいな。」

「・・・もちろんだよ、なのは。」

「それじゃ、私はリビングで待ってるからね。」

バタン・・・

(あ、あぶなかったぁ・・・)

なのはが部屋を出て行って、フェイトはかなり安堵していた。

「あ、フェイトちゃん。」


 びくっ
「はい?」

「結果的に夜遅くまで起きてて、そのまま寝ちゃったことについては後でちゃんと反省してもらうからね。」

「は、はいぃ。」


Fin






あとがき

すいません。すいません。すいません。
14日に書き始めて、15日に間に合わせる予定だったんですが、間に合わず、
今になってやっと書き終わったという。。。
しかも、「フェイトちゃんがプレゼントを考えつつ眠ってしまった」
のは、本当は「黒光がSSを考えつつ(ry」

かなりやっつけですが、なのはさん、誕生日おめでとうございます!
都条例案なんかにまけるなー!
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

プロフィール

黒光(くろみつ)

Author:黒光(くろみつ)
リリカルなのはと出会ってやっと2年(2010年3月時)。
やっと中堅組?ですが、はまったものは深く長く。
SSなどようやく書くのに慣れてきました。
wind-and-bluesky100[at]hotmail.co.jp
連絡用のメールアドレスです。
[at]を変換してからご使用下さい。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。